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「基礎からわかる中国語契約書」(かんき出版) [法務]

今いる会社はメーカーと商社の双方を部門としてもっており、私は現在商社部門を担当しています。商材の仕入先は中国が多いため、中国企業との売買契約や代理店契約も多く法務へ持ち込まれます。基本的に英語での契約が多いものの、商材の種類によっては中国語での契約を求められることもあります。その場合は、基本的に中国専門の法律事務所の弁護士を使って内容のチェックなどを行っているのですが、それでも全く内容がわからないまま弁護士へ丸投げするわけにもいかず、一定程度内容を把握できるようにしておく必要があると感じていました。私は1996年から2年間上海に勤務したことがあるので、最低限の中国語は理解しているつもりですが、中国語の契約における契約用語の表現方法についてはきちんと学んでおく必要を感じていました。所詮契約書ですので、書かれていることは似たようなことばかりなのですが、微妙な表現の違いで大きなリスクを負うことになってはいけないですし、弁護士に依頼する際にも、(こちらもプロとして)気になる点をある程度伝えられるようになる必要はあると感じています。そこで、いくつか書籍を探したのですが、現在でている中国語の契約書の中では、タイトルに挙げた「基礎からわかる中国語契約書」が一番わかりやすいと感じました。契約書の基本的なスタイルは中国の契約でもアメリカの契約でもあまり変わりはないので、あくまで「中国語の契約書における表現方法を学ぶ」という位置づけで本を探していたのですが、そのためには左右で「対訳」になっているものが使いやすいです。それをかなえているのがこの本でした。現在もこの本で勉強中ですが、中国語による契約用語の表現方法の理解がかなり進んだという実感があります。

ビジュアル対訳 基礎からわかる中国語契約書

ビジュアル対訳 基礎からわかる中国語契約書

  • 作者: 胡 健芳
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2008/10
  • メディア: 単行本



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コメント 2

ペニャ

はじめまして。
記事の内容と関係ないことで恐縮ですが、ロントメチーさんが開設されていた研究審査研究所が拝見できなくなってしまっているのですが、閉鎖されてしまったのでしょうか。
私も法務関係の仕事をしているため、非常に参考になっていたのでまた再開していただけると幸いです。
by ペニャ (2013-02-27 07:35) 

ロントメチー

ペニャさん
コメント頂きありがとうございます。
当方のWebサイト「契約審査研究所」ですが、一時閉鎖しております。法務の経験が長くなり、このサイトを作成した当時の審査に対する価値観・考え方と現在とでかなり変化が生じてきたため、内容を見直したいと考えたのがその理由です。
新たな内容を公開できるまでは、「契約審査研究所」の内容をこのブログに載せておくことも検討しております。
ロントメチー
by ロントメチー (2013-03-10 23:39) 

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